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マーベル、『ファンタスティック・フォー』続編を2028年へ延期して設定

By HarperSep 16,2025

マーベルは、来月公開予定の『ファンタスティック・フォー』最新作『First Steps』がまだ劇場公開されていないにもかかわらず、早くも続編の準備を進めているようだ。

バラエティ誌によると、タイトル未定の『ファンタスティック・フォー』続編が現在開発中で、ライアン・クーグラー監督の『ブラックパンサー3』や度々延期されている『ブレード』リブートなど、他の神秘的なマーベルプロジェクトと並行して進められている。

この動きは、ディズニーが2028年12月15日に4本目の無題マーベル作品を発表した直後のことだ。戦略的に、同年2月、5月、11月に予定されている他の3つのマーベル作品の後に配置されている。

再生

『ファンタスティック・フォー』のMCUデビュー作をまだ見ていないにもかかわらず、マーベルの先行計画は商業的に理にかなっている。スタジオは『First Steps』への確信を持っており、すでにこのチームが次の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に参加することを確認している。

疑問が残る:最近のMCUフェーズの評価が分かれる中、他にどのマーベル作品が続編に値するだろうか?

いくつかの作品は続編が難しそうだ。『エターナルズ』は未だに宙ぶらりんだし、『アントマン&ワスプ:クアンタマニア』、『ザ・マーヴルズ』、『ブレイブ・ニュー・ワールド』のような不振作は近々続編が承認される可能性は低い。ジェームズ・ガンの降板後、人気の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでさえ休止状態のようだ。

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ファンお気に入りの『シャン・チー』は5年間登場していない(ただし『ドゥームズデイ』で復帰予定)し、現在のサーガが終わりを迎える中、『ドクター・ストレンジ』のマルチバース冒険は場違いに感じられるかもしれない。

『ラブ・アンド・サンダー』の失望的な評価の後、ソーの将来は不透明だ——クリス・ヘムズワースの不可解なSNS投稿がこのキャラクターから離れる可能性を示唆している。

この文脈から、マーベルは『ファンタスティック・フォー』の成功に大きく賭けているようだ。今後のスケジュールには『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年7月)があり、その後2つの『アベンジャーズ』作品——『ドゥームズデイ』(2026年12月)と『シークレット・ウォーズ』(2027年12月)——が続く。

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